トップページ | 2007年7月 »

模試の使い方

高校では、いろいろな模試を受験していると思います。この模試にも種類があるって気づいていました?
志望大を絞り込む前の、高校3年生の夏ころまでは、総合模試を受験していると思います。進研模試とか全統模試とかですね。総合模試の一番の目的は、自分の全国の高校生の中での位置づけを知ることです。
3年生の春時点で、判定がDだから大丈夫かとかで悩んでいる人を見かけますが、普通に勉強をしてきているのであれば、そういう心配はまだまだ早い。

まずは自分の実力を知って、そして、いきたい大学を決める。それが総合模試の役割です。
なので、総合模試では、厳密な入試科目での判定だけでなく、5教科(6教科)型での偏差値など、どのような受験をしててもとりあえずの序列付けができる仕掛けを持っています。
自分の実力にあわせた大学を選ぶのも方法ですし、いきたい大学が決まっていたら、その前後の難易度の大学にも注目し、滑り止めや挑戦大など、秋に向けての併願校探しをしておくのも、大切なことです。

地方の中堅進学校の受験生への朗報としては、大都市圏では、かなり多くの受験生が、高二のころからもう受験科目を絞ってしまっていて、私立大レベルの受験生はかなり早い段階で3教科型の受験もできないくらいに科目特化してしまっています。
言い換えると、地方から大都市圏の私立大を狙うには、科目数の多い入試方式が割合と穴場となっているということ。
公立高校の勉強の仕方は勉強は大変ですが、受験には有利に働きやすいことを頭に入れておくと、意外な大学が浮かんでくるはず。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ハートシステムの紹介

ハートシステムは、センター試験をやっている大学入試センターのサイトにある、大学情報検索システムです。入試情報だけでなく、オープンキャンパス日程など、受験生の役に立つ様々な情報が載っています。

このサイトが、予備校などのサイトと異なるのは、大学の担当者が直接データを登録している点で、大学から発信される情報としては一番早い部類に入ります。

今の時期だと、追加募集や3月入試など、受験がうまくいかなかった人たちに向けての情報が公開されています。

次の年に向けての情報としては、春に私立大、夏に国公立大の入試要項などの情報が載っていきますので、志望大が決まっている人は、必ず押さえておきたいサイトです。

リンクをマイリストに載せていますので、ぜひ一度、確認をしてみてください。左の大学受験お役立ちサイトの「ハートシステム」をクリックすればジャンプします。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

サイトオープンのお知らせ

とりあえず夏までの間、私が仕事を通じて得た知識や考えを、このサイトに挙げていこうと思います。たいした内容ではありませんが、仕事を通じて知ってしまったものごとをそのまま忘れてしまうのももったいない気がして、書き留めておくことにしました。
「受験に役立つ」をキーに、紹介していければと思います。

私は学校や塾・予備校の先生でもなければ、受験生でもありません。その分、大げさなことを言ったり書いたりはしませんので、ゆるやかにおつきあいくだされば幸いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

塾と予備校

東京大学や京都大学の合格者を何人も出しているような進学校の先生に伺うと、大切なことは、「塾」や「予備校」に通うことではなくて、自分で目標までの学習計画を立てて、学校の施設や先生、塾・予備校を「利用」できる力を、できるだけ早い時期に身につけることだそうです。
こういう力は、以前は高校受験など、もう少し前の段階で身につけていたように思うのですが、最近は、高校3年生の段階でも、塾や親が立てた学習計画に沿ってしか勉強することができない受験生が増えているようです。
こと、「受験」に関しては、こういう勉強法(勉強環境?)でも十分に最難関大学まで合格できる力がつきますが、そうやってステップアップしてしまった学生ほど、大学に入った後や社会人になった後で、大きな壁にぶつかって、乗り越えられなくなってしまうように思います。

実際、東京大学などでも「欲しい」と言っている学生と、実際に合格させる学生との間に大きな隔たりが現にあるわけで、大学はこういう学生の学問に対する未熟さを助長することはしても、助けにはなっていないわけで、いずれどこかの段階で、学生自身が自分自身の力で自分を育てなくてはならない時がきます。

受験期を迎える前に、良い学校とは何かを考え、かつ、学校や塾を利用できるところまで、自分の地力を育てることは、とても大切なことのように思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2007年7月 »